沿革
日販グループの歴史
-
- 1949年
-
9月
日本出版販売株式会社
創立戦時中、出版取次業を担っていた日本出版配給株式会社を前身として、9月10日に創立。全国的な供給体制の確立を目指した。
-
- 1961年
-
1月
お茶の水商事株式会社
設立書店や出版社への備品・消耗品・店舗設備の販売等を事業とする。
-
- 1965年
-
12月
児童養護施設などへの
図書寄贈活動
「日販よい本いっぱい
文庫」スタート
-
- 1974年
-
10月
「王子流通センター」
完成東京都北区に約9,000坪の社屋を建設し、巨大な流通倉庫やスピーカーソーター(高速自動仕分装置)などを設置。
-
- 1976年
-
7月
初の海外法人
米国日販株式会社設立以降、ドイツ・イギリス・香港・台湾・中国などに進出。
-
- 1977年
-
7月
日本アイ・ピー・エス
株式会社 設立出版物の海外販売、海外在留邦人への出版物等の販売を事業とする。現・日販アイ・ピー・エス株式会社。
-
- 1978年
-
12月
ジャパンコンピュータ
テクノロジイ
株式会社
設立情報システム関係の子会社を設立。現・日販テクシード株式会社。
-
- 1979年
-
5月
「児童図書展示会」
スタート夏休み時期に全国各地で児童書の展示会を開催。
-
- 1981年
-
9月
新本社ビル 完成
東京都千代田区神田駿河台に新本社ビルが完成。
-
- 1983年
-
5月
中国国家図書館への
図書寄贈開始出版社の協力のもと、中国国家図書館内の日本出版物文庫閲覧室へ図書を寄贈。今日まで続く文化交流事業の始まりとなる。
-
- 1984年
-
4月
「NOCS」稼働
日販と書店・出版社間を結ぶ総合オンラインシステム。業界初のVAN(付加価値通信網)として開発。
-
- 1985年
-
4月
「POSレジシステム」
稼働OCR文字・バーコードを読み取れるハンドスキャナーを搭載した、書店専用のPOSレジシステムとして開発。
-
- 1991年
-
1月
「日販CVS 流通センター」完成
売上が急増するコンビニエンスストアへの流通拠点として、東京都北区に開設。現・CVS営業所。
-
-
11月
映像版権事業に参入
-
-
- 1996年
-
12月
「ねりま流通センター」
完成雑誌送品拠点として東京都練馬区に開設。
-
- 1999年
-
8月
株式会社積文館書店を
子会社化グループ初の子会社書店となる。
-
-
10月
書店店頭での
読み聞かせ運動
「おはなしマラソン」
スタート
-
-
- 2000年
-
6月
「web-Book センター」
完成インターネット通販の利用増加に対応して埼玉県三芳町に開設。
-
- 2002年
-
4月
出版共同流通株式会社
設立他取次および出版社とともに設立。返品物流の協業化と無伝票返品システムを実現し、単品の返品データ把握によりSCMの確立を目指す。
-
- 2006年
-
4月
株式会社MPD 設立
TSUTAYA 事業の商物流の効率化に向けて設立。
-
-
6月
ポイントカードシステム
「Honya Club」
スタート
-
-
- 2007年
-
1月
検定ソリューション事業へ参入
「MTVロック検定」を皮切りに、さまざまな趣味・教養検定を実施。
-
- 2011年
-
8月
書籍通販サイト
「Honya Club.com」
開設ネットでの書籍・雑誌購入に加え、提携書店での受け取りや「Honya Club」 の会員向けポイントサービスも可能とした。
-
- 2014年
-
1月
株式会社ダルトンを
子会社化インテリア雑貨、生活雑貨の「企画・輸入・卸売・小売」を営む雑貨メーカーである株式会社ダルトンを子会社化。
-
- 2015年
-
5月
人と本や本屋さんとを
つなぐWEBメディア
「ほんのひきだし」
オープン
-
- 2016年
-
3月
「パンのフェス」初開催
ぴあ株式会社と共同で、日本最大級の“パンの祭典” 「パンのフェス」を初開催。
-
-
7月
株式会社ファンギルド
設立2011年に株式取得によって子会社化した株式会社クリエイターズギルドを会社分割して、デジタル出版を事業とする株式会社ファンギルドを設立。
-
-
-
12月
「日販図書館
選書センター」開設学校図書館向けの新たな選書の場として「日販図書館選書センター」を東京都千代田区に開設。
-
-
- 2017年
-
6月
「YOURS
BOOK STORE」創設「人と本をつないでいく」をコンセプトにブックディレクション事業を行なう新ブランド「YOURS BOOK STORE」を立ち上げ。
-
-
10月
NICリテールズ株式会社 設立
グループ書店の管理系業務を統合し効率化を図るため、2015年に設立した株式会社BSM社をNICリテールズ株式会社に商号変更。
-
-
-
12月
「文具女子博」初開催
株式会社エムディーエスと共催で日本最大級の文具の祭典「文具女子博」を初開催。
-
-
-
「web-Bookセンター」を
「王子流通センター」
へ統合SCM 推進の一環として、ネット注文専用の在庫センターであるweb-Bookセンターの機能を王子流通センターへ統合。
-
-
- 2018年
-
2月
中三エス・ティ株式会社を子会社化
文具事業の強化を図るため、文具卸売会社の中三エス・ティ株式会社を子会社化。
-
-
6月
C5SP株式会社 設立
株式会社キタブツ・株式会社キタブツ中部と株式会社MPDとの協業により文具雑貨の物流プラットフォーム運営を担うC5SP株式会社を設立。
-
-
-
日本緑化企画株式会社
設立「植物を届ける」をコンセプトに、そら植物園株式会社とともに日本緑化企画株式会社を設立。
-
-
-
8月
「箱根本箱」オープン
日販グループの株式会社ASHIKARI と株式会社自遊人が日販の保養所をリノベーションし、ブックホテル「箱根本箱」をオープン。
-
-
-
CVSとの一体型書店展開
NICリテールズ株式会社と株式会社ファミリーマートが新業態の展開に向けた包括提携契約を締結。第1号店として「ファミリーマート積文館書店三日月店」がオープン。
-
-
-
9月
株式会社リブロプラス
設立日販グループで書店事業を展開する株式会社リブロ・万田商事株式会社・株式会社あゆみBooks が合併し株式会社リブロプラスを設立。
-
-
-
12月
「文喫 六本木」オープン
本と出会うための本屋「文喫」を六本木にオープン。
-
-
- 2019年
-
4月
トーハンとの間で
物流協業を合意効率的な出版物流を実現するために、株式会社トーハンと日販が保有する物流拠点の統廃合を実行し、協業を行なうことで合意。
-
-
出版専用便以外での
共同配送を開始CVSチェーン「セイコーマート」の流通を担当する株式会社セイコーフレッシュフーズと小売店への共同配送を開始。
-
-
-
10月
ホールディングス体制へ
移行日本出版販売株式会社が日販グループホールディングス株式会社へと商号変更。
-
-
-
日販テクシード株式会社
設立日販システム部と日販コンピュータテクノロジイ株式会社を統合し、日販テクシード株式会社を設立。
-
-
- 2020年
-
4月
日販セグモ株式会社
設立日販のエンタメ事業(検定ソリューション事業およびイベント事業)を分割し、日販セグモ株式会社を設立。
-
-
日販ビジネスパートナーズ株式会社 設立
日販およびグループ会社からシェアードサービス・人材派遣などの事業を独立させ、日販ビジネスパートナーズ株式会社を設立。
-
-
-
5月
ダルトンホーム・ディベロップメント株式会社 設立
住宅の販売、店舗設計を手がけるダルトンホーム・ディベロップメント株式会社を設立。
-
-
- 2022年
-
4月
日販が中三エス・ティ株式会社より文具のメーカー仕入機能および書店ルートの販売事業を承継
-
-
株式会社駿河屋BASE
設立日販グループの小売事業を担うNICリテールズ株式会社と、リユース事業の「駿河屋」ブランドを展開する株式会社エーツーの合弁会社、株式会社駿河屋BASEを設立。
-
-
-
株式会社ひらく 設立
ブックディレクションブランド「YOURS BOOK STORE」に関するプロデュース事業や「文喫」事業を担う株式会社ひらくを設立。
-
-
- 2023年
-
7月
株式会社学研ステイフルを
子会社化知育玩具・学び文具の開発・販売事業を手がける学研ステイフルを子会社化。
-
-
10月
NICリテールズ株式会社を設立
ブラス株式会社、株式会社リブロプラス、株式会社積文館書店、株式会社 Y・spaceの4社が合併し、新たにNICリテールズ株式会社を設立。
-
-
-
株式会社MPDの社名を「カルチュア・エクスペリエンス株式会社」に変更
日販グループホールディングス株式会社とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の合弁会社である株式会社MPDの社名を変更し、FC事業と卸事業を統合した新たな共同事業会社「カルチュア・エクスペリエンス株式会社」を始動。
-